銀ユニ450EXP時白バケツ化計画

今回は育成効率についての記事だよ。最近日記だらけだったからそろそろね。サリエットがいるから通常EXPの1.1倍で話を進めるよ。

ユニットの育成に使う合成の組み合わせを色々考えていたんだ。黒バケツ8倍とかイベ白ユニ8倍とかガチャ金2倍時の8倍とか。そしたらふと銀ユニ450EXP時の8倍の可能性について思い当たって、これが中々考察のし甲斐がありそうなんだ。

単純に銀ユニレベル1だと495EXPだからレベル1で550EXPのイベ白ユニに劣る。レベルを上げても7EXPづつしか上がらない。しかしCCしたらどうだろうか。CCしたら1レベルで20EXPづつ上がる。

クラスボーナスなしの場合、銀ユニCC20で913EXPだ。8倍で7304EXP。銀ユニをここまで育てるには4000+1600で5600EXP必要になる。

もちろん、この方法だと餌用の銀ユニ2体・銀聖霊1・鉄餌2・煮込み用の聖霊2/3が余分に必要になる。それでも尚、この方法で白バケツもどきを作った方が効率がいいと仮説を立てる。

最大の理由は合成コストだ。銀ユニをレベル30にする為には4000/275≒15体の銅餌が必要になる。合成費は約15000G。CC20まではさらに1600/275≒6体で2000G程度かかる。因みにレベル50のユニットに餌を食わせると1体2160Gかかる。7304EXP分≒27体の餌を食わせるには60000G以上かかる。

銀の小祝福の聖霊アムール

アムールがもう一つのカギだ。この聖霊はどんな銀ユニでもレベル30以上を預り所に入れると手に入る。そしてどんな銀ユニにでも使えば4400EXP与えてレベル31にできる。つまり育成しやすい銀ユニでレベルを上げて、育成しにくい銀ユニに移す事ができる。これが何を意味するか。

クラスボーナスだ。この記事でもたまにクラスボーナスが効かない状況になりそうでもったいないと書いていたけど、少なくとも気持ちの上ではこの方法で銀ユニを育てたら無駄には感じない。忍者は育成済みだけど「オークの勇士」を回りたい時、出た銅忍者を適当なサイゾウに食わせてレベル30にする。それを預り所に入れてアムールを貰って他の銀ユニをレベル31にする。

これならもう純粋にドロップの総合経験値効率（EXP/カリスマ）が一番高い「転送の魔法陣」を周回してもいい。

この合成方法のもう一つの利点は、覚醒素材にいらない銀ユニならCC用に2体いれば何でも白バケツに変換できる。神官戦士やらビショップやらアルケミストやらの余りが処分できる。CC20にはせずに、アムール2体目を投入してCC31にすると1155EXPになる。銀ユニを節約したい時はこっちで、アムールを節約したい時は銅餌6体でCC20にすればいい。

計画のフローチャート

ストミ・曜日ドロ1.5倍時

1. 転送の魔法陣を周回する。
2. 鎧餌とメイジ餌を適当なベルナールやヴァレリーに食わせてレベル30にする。
3. レベル30になったら預り所に入れて引きずり出す。
4. アムールが99体になるまで2と3を繰り返す。
5. 聖霊救出初級か中級を銀聖霊99体になるまで周回する。

銀ユニ450EXP時

1. 特に使い道がない銀ユニとアムール2体を使ってCC31にする。
2. 育成したいユニットに白バケツと同じ様に餌にする。
3. 銀ユニかアムールを使い切るまで1と2と繰り返す。

それ以外の時

1. 他の用事にスタミナを使わない時は、スタ2のイベントステージでリタマラ（銀ユニが落ちなければギブアップ）しながら銀ユニを掘る。
2. 月末のレジェンド調整も銀ユニ掘りに割る。
3. 経験値用イベ白ユニ掘りはしない。

テーマはゴールドの節約

銀ユニ限定のアムール2体の8000EXPを誰にでも使える銀CC31の8倍の9240EXPに変換する。しかし例えば金ユニに合成するには金聖霊が3体必要だし、他の資源も総合すると、合成費の節約を含めても余り効率的ではないように見える。

需要側から見た資源の価値

今までは1パリンで20万ゴールドだとか白バケツの価値は0.3パリンだとか考えてたけど、それって供給側から見た価値なんだよね。1パリンしたら大体その分だけ資源が「手に入る」と。でも需要側から見たら、その資源の入手にどれだけコストが掛からないとしても、使い道が無ければ価値は0になってしまう。道辺に落ちている小石のやうに。

供給側は神聖結晶と資源との天秤で、需要側は他種資源同士との天秤で測らないといけない。例えば白ユニをレベル1から第二覚醒カンストスキル覚醒まで育てるには206235EXP、15体相当の銀ユニ、覚醒費用750000G+合成費用、好感度100相当のアイテム、10体相当の虹聖霊、覚醒の聖霊3種、オーブ6(+6)が必要だ。仮に白ユニだけしか育成しないなら、これらの資源同士の価値は等価として扱える。

さらに、育成方法によって経験値方面で銅ユニ、白バケツ、フロイデ、黒バケツ、白聖霊の需要に分かれる。ざっと計算したところ、レベル50前後まで銅ユニ、そこから白バケツ2・聖霊2煮込みで最後だけ黒バケツを使うとしたら、275EXPの銅ユニが206体、白バケツ24体、黒バケツ1体、白聖霊27体必要になる。

魔水晶100の覚醒の聖霊と75万ゴールドが等価と考えると疑問が生じるが、これは供給側での差が大きいからだ。白ユニだけでも複雑なのに、これに黒や金ユニも同時に育成するからさらに複雑になる。

ほとんどの資源は資源同士の代用ができないけど、今回の銀ユニを使えば白バケツと合成費用の代用ができるようになる。他には聖霊と経験値素材もある程度代わりになる。

まだどこまで効率に差があるか分からないけど、少なくとも1体≒1パリンのイベ白ユニを経験値素材にするよりも効率的だ。もうスタミナが余ってても経験値用イベ白ユニ堀りはしない。

この計画の一番の問題は、銀ユニ450EXPキャンペーンがもう来ないかもしれないってことだ。